距離感

今年のテーマは「距離感」だと思っている。

 

過去の写真を振り返っていると、私はなんか近寄りすぎだな、と思うことが多い。離れすぎた写真は好きではないのだけれども、それにしても近い。絶妙な距離感で撮影している人を見ると、はっとすることが増えました。望遠レンズを買っても被写体と近づけたわけではないよ、と誰かに言われたことが今ではよく分かる。濱田英明さんが子供には近づきすぎないようにしてるという、とあるインタビュー記事の言葉がとどめ。近い間柄にも、距離が必要だということを悟る。

 

京都の桜は満開の時期を過ぎ、ここ数日で散り始めています。上賀茂は人も少ないからゆっくり桜を見るのにオススメです。

 

やっと寒い冬が終わって、これから活動の季節がやってきました。やることたくさん、スイッチを入れな置いてけぼりを食らうので、しがみついていこうと思います。

 

奈良〜オースティン〜京都〜京都

オースティンから帰ってきてあっという間の2週間でした。諸々の残務処理に追われていたのですが、ひと段落したのですごくほっとしたのでこの日記を書いています。中身のない日記を書きたくて、久しぶりにサイドの管理画面を開いた次第です。

実はまだSXSWを全く振り返れておらず、いろんな人に話を聞かれて困る日々が続いたのですが…記事もまとめにもやっと取りかかれそうです。楽しみな写真がたくさんある。その前に日本で撮ったライブ写真もたくさんまとめなければ。これだけ忙しいことは幸せなことです。

有難いことに、2月中旬頃から4アーティストのアー写を撮影しました。昨年度末から岡安さんに、とぽろぽろとお話をいただくようになって、この年度末にがっと取り組む形に。自分が一番不思議です。どのアーティストにもアートディレクターがいて、その人と共同作業が続いたのですが、本当に良い経験となりました。アーティストの見せたい姿、アートディレクターの表現したい世界、それを自分の表現とすり合わせて、その間をうまく縫っていく作業…こんなにも大変で、こんなにも楽しいのかと。日中ディレクターをしている身としては、普段から手と頭を動かしているみなさまの凄さを実感させれる体験となりました。これからも写真のご依頼お待ちしております。

アー写の現場やSXSWを経て、今すごく焦っています。引き出しの少なさや、デザインのできなさ等々。自分はこう!っていうものがずっと欲しかったのですが、それを固める覚悟ができた感覚です。ここから自分というものを少しだけ加速させたいです。

関わったアー写たちはちょっとずつ公開され始めているので、今度まとめてアップしたいと思っています。

あーお花見したい。